泣けてくる 12年前のニュース発見
そろそろ東京に緊急事態宣言が出そうな感じで、いよいよ練習の場がなくなっていきそうです。
スケートをやってる大人って、「いやあ、走るのも泳ぐのも好きじゃないし」、だけどスケートのためなら、柔軟だってなんだってやる!という人も少なくないんです。
目的のためなら頑張れる!という。
普通なら走ったりしないよって人も、氷に乗れない時間が長くなると、次に滑るときに衰えていたくないからと、何か対策をしよう!となるみたいです。
もちろん、コロナ禍のあと、またリンクで滑れると思っているからこそ、がんばれるわけですが。
「ああでも、来年はどうなるのかな。まだ何も考えられないでいるけど」
みんなに共通の悩みです。仕事も家庭もある。東京のリンクはどこも飽和状態。いままでのようにスケートを続けていくのが難しくなるのは、明らかだからです。
そんな時、たまたま、12年前のシチズンプラザスケートリンクの様子がわかるものがみつかりました。
トップに張り付けた動画、TOKYO MXテレビのニュースです。こちらにはテキストも。
https://s.mxtv.jp/mxnews/kiji.php?date=200812028
12年前にも大きな危機があったけれど、東京にはリンクが足りないから投資して整備して、選手育成に貢献しよう!というのが当時の考えだったようですが。
「将来的には世界選手権に出るような選手をこのリンクから育てていきたい」
当時の社長さんがそんなコメントをしていたりして、ちょっと泣きそうな気分になってきます。
こちらのサイトもぜひご覧になってみてください!