あんな時でも滑ってたのか!?
我慢比べのように、家から一歩も出ない日が続いています。
家のなかで妙な動きはいろいろしていますが、やっぱり外を走った方がいいのでしょうか……。
屋外でも人が多ければ安全とはいえないようなので、悩むところです。
ところで、YOUTUBEのISUの動画に、こんなのがありました。
なんと、1941年から42年、スロバキアでスケートを楽しむ人たちの動画です。
動画は第二次世界大戦の最中のものです。
スロバキアで最初のフィギュアスケートのクラブができたのは1871年、首都ブラチスラバでのことでした。
って、すごいですね。日本でいえば明治3年!?
冒頭から滑っている人は41~44年のスロバキアのチャンピオンのようで、スロバキアの第一世代のスケーターたちはみんな、この人に教わったんだそうです。
動画でも、子供たちにコンパルソリやスピンを教えています。
シットスピン、トラベリングしてるけど。
アイスダンスやペアの練習風景もあって……ぜんぶ同じ人が滑ってる感じでそれもすごいのですが、いろいろと時代を感じるとともに、こういうときでも滑り続けていた人たちはいたんですね。
終盤はなんだかサーカスみたいになってきて、ちょっとびっくりしましたが。
こんな動画をみてしまうと、やっぱり練習がしたくなってきます。
高田馬場のリンクの存続を願う活動、引き続き行っています。
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